crystalwang1992

07.ただ君に晴れ from 「負け犬にアンコールはいらない」




——我只能,细细回味着你的回忆。


07.ただ君に晴れ【只为你放晴】

歌手:ヨルシカ

作詞:n-buna

作曲:n-buna

翻译:池薇曼

 

夜に浮かんでいた【于夜晚浮现】

海月のような月が爆ぜた【水母般的月亮炸裂】

 

バス停の背を覗けば【窥视巴士站背后的话】

あの夏の君が頭にいる【那个夏日的你便浮现于脑海】

 

だけ【仅此而已】

 

鳥居 乾いた雲 夏の匂いが頬を撫でる【鸟居 干涸的云 夏天的气息轻抚面颊】

大人になるまでほら、背伸びしたままで【直至长大成人,看吧,以长高的模样】

 

遊び疲れたらバス停裏で空でも見よう【玩累了的话不如在巴士站里看看天空】

じきに夏が暮れても【哪怕夏日即将终结】

きっときっと覚えてるから【一定一定还会记得】

 

追いつけないまま大人になって【追逐不到你却已长大成人】

君のポケットに夜が咲く【你的口袋里绽放着夜晚】

 

口に出せないなら僕は一人だ【说不出口的话我便孑然一人】

それでいいからもう諦めてる【那样也好我已经放弃了】

 

だけ【不过如此】

 

夏日 乾いた雲 山桜桃梅 錆びた標識【夏日 干涸的云 山樱桃梅 生锈的标识】

記憶の中はいつも夏の匂いがする【记忆中总是散发着夏日气息】

 

写真なんて紙切れだ【照片什么的不过是废纸】

思い出なんてただの塵だ【回忆什么的仅仅是尘埃】

それがわからないから、口を噤んだまま【因为不了解这些,闭口不提】

 

絶えず君のいこふ 記憶に夏野の石一つ【不断想起 你曾在那夏日草地歇息】

 

俯いたまま大人になって【低着头长大成人】

追いつけない ただ君に晴れ【再也追不上你 只为你放晴】

 

口に出せないまま坂を上った【说不出口地登上坡道】

僕らの影に夜が咲いていく【我们的影子在夜色里次第绽放】

 

俯いたまま大人になった【低着头长大成人】

君が思うまま手を叩け【你随心所欲地拍着手】

 

陽の落ちる坂道を上って【登上日落的坡道】

僕らの影は【我们的影子】

 

追いつけないまま大人になって【追逐不到你却已长大成人】

 

君のポケットに夜が咲く【你的口袋里绽放着夜晚】

 

口に出せなくても僕ら一つだ【即使说不出口我们也是一体】

それでいいだろ、もう【那样就够了,已经够了】

 

君の想い出を噛み締めてるだけ【我只能细细回味着你的回忆】

 


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