crystalwang1992

ヨルシカ 1st Full Album「だから僕は音楽を辞めた」全专歌词翻译








转载随意,仅供交流。


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支持下n-buna佛系卖歌的本质摇滚乐队吧~

另外,今夏将发售2nd Full Alum「エルマ」,情报日后发布,目测将以Elma视觉回应本专歌词,敬请期待~


Track 02

——是你啊,Elma,只有你才是我的音乐。

※注:藍二乗,i^2,谐音同I need you。

藍二乗

【靛蓝平方】

 

歌手:ヨルシカ

作詞:n-buna

作曲:n-buna

翻译:池薇曼

 

変わらない風景 浅い正午

【一成不变的风景 浅淡的正午】

高架下、藍二乗、寝転ぶまま

【高架桥下 靛蓝平方 随意横卧】

白紙の人生に拍手の音が一つ鳴っている

【白纸般的人生 响起一道掌声】

空っぽな自分を今日も歌っていた

【今天依旧讴歌着空虚的自身】

 

変わらないように

【千篇一律地】

君が主役のプロットを書くノートの中

【写着以你为主角的构思的笔记本之中】

止まったガス水道 世間もニュースも所詮他人事

【停掉的燃气和自来水管道 世间也好新闻也好反正都事不关己】

この人生さえほら、インクみたいだ

【就连这个人生你看,也像墨水般】

 

あの頃ずっと頭に描いた夢も大人になるほど時効になっていく

【那时一直在脑海里描绘的梦想也随着长大成人 逐渐迎来时效】

 

ただ、ただ雲を見上げても

【仅仅,仅仅只是仰望着流云】

視界は今日も流れるまま

【今天的视野也不断流逝】

遠く仰いだ夜に花泳ぐ

【远远仰望的夜海有落花游弋】

春と見紛うほどに

【让人错看成是春天的程度】

君をただ見失うように

【就像我只能看丢你】

 

転ばないように下を向いた

【为了不跌跤而俯首低眉】

人生はどうにも妥協で出来てる

【人生无论如何都是由妥协构成】

心も運命もラブソングも人生も信じない

【真心也好命运也好情歌也好人生也不相信】

所詮売れないなら全部が無駄だ

【反正卖不动的话全都是无用】

 

わざと零した夢で描いた今に寝そべったままで時効を待っている

【横卧在由刻意洒落的梦想描绘而成的现在 等待着时效到来】

 

ただ、ただ目蓋の裏側

【仅仅,仅仅在眼睑的内侧】

遠く描く君を見たまま

【凝视着远远描绘而成的你】

ノート、薄い夜隅に花泳ぐ

【笔记本,淡薄夜晚一隅有落花游弋】

僕の目にまた一つ

【又有一片落入我眼中】

 

人生は妥協の連続なんだ

【人生便是连续的妥协】

そんなこと疾うにわかってたんだ

【那种事我早已心知肚明】

エルマ、君なんだよ

【Elma,是你啊】

君だけが僕の音楽なんだ

【只有你才是我的音乐啊】

 

この詩はあと八十字

【这首歌还剩八十字】

人生の価値は、終わり方だろうから

【人生的价值,大概在于终结方式】

 

ただ、ただ君だけを描け

【仅仅,仅仅只是描绘着你】

視界の藍も滲んだまま

【视野里的靛蓝也随之洇开】

遠く仰いだ空に花泳ぐ

【远远仰望天空有落花游弋】

この目覆う藍二乗

【将这双眼遮蔽的靛蓝平方】

 

ただ、ただ

【仅仅,仅仅】

遠く仰いだ空、君が涼む

【远远仰望天空,你在乘凉】

ただ夜を泳ぐように

【就像只是游弋于晚夜】

 

 

 

Track 03 八月、某、月明かり

 

——人生,如果二十七岁就能死掉,那么是摇滚救了我啊。

※注:①「人生、二十七で死ねる」源于“27岁俱乐部”的说法。

②基尔纳:1911年一位叫基尔纳的英国医生发现“人体辉光”的现象。

③ガムラスタン:Gamla Stan,格姆拉斯坦,斯德哥尔摩老城,旧称“桥间之城”。

 

八月、某、月明かり

【八月,某日,月光】

歌手:ヨルシカ

作詞:n-buna

作曲:n-buna

翻译:池薇曼

 

何もいらない

【什么都不需要】

 

心臓が煩かった 歩くたび息が詰まった

【心脏很吵 行走之际呼吸困难】

初めてバイトを逃げ出した

【初次逃掉打工】

音楽も生活も、もうどうでもよかった

【音乐也好生活也好,都已经无所谓了】

ただ気に食わないものばかりが増えた

【只有不称心如意的事物不断增加】

 

八月某、月明かり、自転車で飛んで

【八月某日,月光,骑着自行车飞驶】

東伏見の高架橋、小平、富士見通りと商店街

【东伏见的高架桥,小平,富士见大道与商店街】

夜風が鼻を擽ぐった この胸の痛みは気のせいだ

【夜风挠着鼻子 这胸口的痛楚似错觉】

わかってた わかった振りをした

【早已一清二楚 装作明白的样子】

 

最低だ 最低だ

【真差劲 真差劲】

僕の全部最低だ

【我的全部都差劲】

君を形に残したかった

【想将你保存成形】

想い出になんてしてやるもんか

【怎能让你成为回忆】

 

最低だ 最低だ

【真差劲 真差劲】

気持ちよくて仕方がないわ

【心情舒畅到不得了】

最低だってこの歌詞自体が

【很差劲说的就是这歌词本身】

 

人生、二十七で死ねるならロックンロールは僕を救った

【人生,如果二十七岁就能死掉,那么是摇滚救了我啊】

考えるのも辞めだ!どうせ死ぬんだから

【连思考都放弃了!反正都会死】

君も、何もいらない

【你也好,什么都不需要】

 

心臓が煩かった

【心脏很吵】

笑うほど喉が渇いた

【口渴到可笑的程度】

初めて心を売り出した

【初次卖掉真心】

狭心もプライドも、もうどうでもよかった

【狭心也好自尊也好,都已经无所谓了】

気に食わない奴にも頭を下げた

【即使对讨厌的家伙也低眉顺眼】

 

八月某、あの頃の景色を跨いだ

【八月某日,跨越那时候的景色】

ストックホルムの露天商、キルナ、ガムラスタンは石畳

【斯德哥尔摩的露天商贩,基尔纳,格姆拉斯坦满是石阶】

君だけを胸に仕舞った

【只把你放进胸口】

この空の青さも気の所為だ

【这片天空的蔚蓝也是错觉】

笑ってた、笑った顔のまま

【欢笑着,一直保持笑容】

 

最低だ 傲慢だ 君もみんな貪欲だ

【真差劲 真傲慢 你也好全都是贪欲】

ドラマチックな歌も愛もさぁ、馬鹿らしくて仕方がないわ

【戏剧性的歌也好爱也好啊,都愚蠢到不得了啊】

知っていた 知っていた

【我知道 我明白】

君の人生、君のものだ

【你的人生,属于你啊】

最低だっていくら叫ぼうが

【即使呐喊多少次“真差劲”】

 

そうだ、きっとそうだ

【是的,一定是这样】

あの世ではロックンロールが流れてるんだ

【另一个世界肯定播放着摇滚】

賛美歌とか流行らない

【不流行什么赞美诗】

神様がいないんだから

【因为神明也不存在】

罪も過ちも犯罪も自殺も戦争もマイノリティも全部知らない

【原罪也好 过错也好犯罪也好 自杀也好 战争也好 少数派也好 全部不知晓】

 

最低だ 最低だ 別れなんて傲慢だ

【真差劲 真差劲 告别什么的多傲慢】

君の全てに頷きたいんだ

【我想点头赞同你的全部】

そんなの欺瞞と同じだ、エルマ

【那样和欺瞒无异,Elma】

 

最低だ 最低だ 愛おしくて仕方がないわ

【真差劲 真差劲 惹人怜爱到无可救药】

ドラマチックな夜で僕を悼みたい

【想在戏剧性的夜晚追悼我】

 

最低だ 最低だ 言葉なんて冗長だ

【真差劲 真差劲话语什么的太冗长。】

君の人生は月明かりだ

【你的人生似月光】

有りがちだなんて言わせるものか

【岂容他人说什么随处可见】

 

最低だ 最低だ 笑われたって仕方がないわ

【真差劲 真差劲就算被嘲笑也没办法啊】

最低なんて語呂だけの歌詞だ

【这歌词只有真差劲之类的语调】

 

人生、二十七で死ねるならロックンロールは僕を救った

【人生,如果二十七岁就能死掉,那么是摇滚救了我啊】

考えるのも辞めだ!どうせ死ぬんだから

【连思考都放弃了!反正都会死】

 

今も、愛も、過去も、夢も、思い出も、鼻歌も、薄い目も、夜霞も、

【现在也好,爱也好,过去也好,梦想也好,回忆也好,哼唱也好,冷漠的眼神也好,夜雾也好,】

優しさも、苦しさも、花房も、憂鬱も、あの夏も、この歌も、

【温柔也好,痛苦也好,花房也好,忧郁也好,那个夏日也好,这首歌也好,】

偽善も、夜風も、嘘も、君も、僕も、青天井も、何もいらない

【伪善也好,夜风也好,谎言也好,你也好,我也好,蓝色天花板也好,我什么都不要】

 

 

 

Track 04

——我的每一天都是因你而存在的人生。

詩書きとコーヒー

【写诗与咖啡】

 

歌手:ヨルシカ

作詞:n-buna

作曲:n-buna

翻译:池薇曼

 

最低限の生活で小さな部屋の六畳で

【在六榻榻米的小房间里过着最低限度的生活】

君と暮らせれば良かった それだけ考えていた

【能和你生活就好了 我只考虑着这点】

幸せの色は準透明 なら見えない方が良かった

【幸福的颜色近似透明 那么看不见更好】

何も出来ないのに今日が終わる

【明明一事无成今天却结束了】

 

最低限の生活で小さな部屋の六畳で

【在六榻榻米的小房间里过着最低限度的生活】

天井を眺める毎日 何かを考えていた

【每天盯着天花板 思考着什么】

幸せの価値は60000円

【幸福的价值是60000日元】

家賃が引かれて4000円

【扣掉房租 剩4000日元】

ぼやけた頭で想い出を漁る

【用不清醒的头脑搜寻着回忆】

 

冷めた目で愛を語るようになっていた

【变成了用热情冷却的眼神讲述爱】

冷めたコーヒーも相変わらずそうなんだ

【冷却的咖啡也一如既往】

嫌いだ

【真讨厌】

 

わかんないよ わかんないよ

【我不知道 我不清楚】

わかんないよ わかんないよ

【我不明白 我不理解】

想い出になる 君が邪魔になっていく

【变成回忆 你愈发碍事】

わかんないよ わかんないよ

【我不知道 我不清楚】

わかんないよ わかんないよ

【我不明白 我不理解】

わかんないよ

【我不懂得】

上手な歩き方も

【高明的行走方法也好】

さよならの言い方も

【再见的说法也好】

 

最小限の音量で 少し大きくなった部屋で

【用最小的音量在稍微变宽敞的房间里】

止まったガスも思い出もシャワーの冷たさも書き殴った

【停掉的燃气也好 回忆也好 淋浴的冰冷也好 乱写一通】

寿命を売るなら残り二年

【要出卖寿命的话我还剩两年】

それだけ残してあの街へ

【就剩下这么点时间便要去那个世界】

余った寿命で思い出を漁る

【用多余的寿命搜寻着回忆】

 

晴れも夜祭りも関町の街灯も

【放晴也好 夜晚的祭典也好关町的街灯也好】

雲も逃げ水も斜に構えた歌詞観も

【云彩也好 海市蜃楼也好 歪斜地摆放的歌词观也好】

詭弁だ

【都是诡辩】

 

わかんないよ わかんないよ

【我不知道 我不清楚】

わかんないよ わかんないよ

【我不明白 我不理解】

想い出になる 君が詩に成っていく

【变成回忆 你逐渐变成诗】

 

わかんないよ わかんないよ

【我不知道 我不清楚】

わかんないよ わかんないよ

【我不明白 我不理解】

わかんないよ、忘れられる方法も

【我不懂得,能够忘掉你的方法也好】

これからの使い方も

【今后的使用方法也好】

 

冷めた目の中で君の詩を書いていた

【在热情冷却的眼中写着你的诗】

僕のこの日々は君の為の人生だ

【我的每一天都是因你而存在的人生】

 

夢も儚さも君の口も目もその指先も忘れながら

【梦想也好 虚幻也好你的嘴唇也好 双眸也好 指尖也好 一边遗忘着】

ほら、そろそろ詩も終わる時間だ

【你看,诗也差不多是时候写完了】

 

やっと君の番だからさ

【终于轮到你了】

 

わかんないよ わかんないよ

【我不知道 我不清楚】

わかんないよ わかんないよ

【我不明白 我不理解】

想い出になれ 君よ詩に成って往け

【给我变成回忆 你啊给我变成诗】

わかんないよ わかんないよ

【我不知道 我不清楚】

わかんないよ わかんないよ

【我不明白 我不理解】

わかんないね

【我不懂得呢】

人は歩けるんだとか

【人都能走下去什么的】

それが当たり前だとかわかんないさ

【我并不知道那是理所当然的】

わかんないよ

【我不知道呀】

 

 

 

Track 06 踊ろうぜ

 

——让我们就这样跳舞到天明吧。

踊ろうぜ

【来跳舞吧】

 

歌手:ヨルシカ

作詞:n-buna

作曲:n-buna

翻译:池薇曼

 

嗚呼、透明よりも澄み切った心で

【啊啊,用比透明更为澄净的心灵】

世の中を笑っているんだよ

【嘲笑着这世道吧】

嗚呼、音楽なんかを選んだ

【啊啊,选择了音乐什么的】

あの日の自分を馬鹿に思うね

【会觉得那天的自己像个傻瓜吧】

 

伝えたい全部はもう

【想传达的全部都已经】

この詩も自分の声すらも

【这首诗也好就连自己的声音也好】

 

風になったから 泡と消えていったから

【因为已经化成清风因为已经化作泡沫消散】

共感覚みたいこの感傷は何処かへ投げ捨てたい

【我想将这份联觉般的感伤丢弃到某处】

僕でいいのなら 君が知りたいのなら

【如果不介意是我的话如果你想了解的话】

もう隠すことなんてないよ

【我不会再对你有所隐瞒】

今から少しだけ踊ろうぜ

【现在开始让我们跳会儿舞吧】

 

嗚呼、人間なんて辞めたいな

【啊啊,我不想做人啊】

そうだろ、面白くも何にもないだろ

【是吧,既不有趣也什么都不是】

嗚呼、自慢のギターを見せびらかした

【啊啊,向人炫耀过引以为傲的吉他】

あの日の自分を潰してやりたいよ

【我想将那天的自己给灭掉啊】

 

伝えたい全部はもう

【想传达的全部都已经】

夏も冬も明日の向こう側で

【夏天也好冬天也好明天的对面也好】

 

灰になったから 淡く消え去ったから

【因为化作灰烬因为已经变淡消逝而去】

疾うに失くしてたこの情動も何処かへ投げ捨てて

【我想将这份早已消失掉的情绪丢弃到某处】

 

君がいいのなら ただ忘れたいのなら

【如果你正合适如果只是想忘掉的话】

もう躊躇うことなんてないよ

【已经不需要任何踌躇】

このまま夜明けまで踊ろうぜ

【让我们就这样跳舞到天明吧】

 

嗚呼、音楽なんか辞めてやるのさ

【啊啊,我要放弃掉什么音乐】

思い出の君が一つも違わず描けたら

【如果能将回忆里的你描写得不差分毫】

どうせもうやりたいこと一つ言えないからさ

【反正我已经说不出任何一件想做的事情】

 

浮かばないからさ

【因为无法浮现眼前】

 

君を知ったまま 日々が過ぎ去ったから

【因为认识你之后每一天流逝】

どうか追いつきたいこの情動をこのまま歌にしたい

【请将想追上你的这份情绪就这样变成歌】

今が苦しいならさ 言い訳はいいからさ

【如果现在很痛苦的话就不用任何借口】

あぁもう、踊ろうぜほら

【啊啊干脆,一起跳舞吧看】

 

風になったのさ 泡と消えていったのさ

【因为已经化成清风因为已经化作泡沫消散】

どうせ割り切れないこの感傷も何処かへ投げ捨てて

【干脆把难以除尽的这份感伤也丢弃到某处】

僕でいいのなら 君が知りたいのなら

【如果不介意是我的话如果你想了解的话】

もう隠すことなんてないよ

【我不会再对你有所隐瞒】

今から少しだけ

【现在开始】

このまま少しだけ踊ろうぜ

【让我们就这样跳会儿舞吧】

 

 

 

Track 07 六月は雨上がりの街を書く

 

——现在的生活是i^2,减去你小于0。

六月は雨上がりの街を書く

【在六月写雨后初晴的街道】

 

歌手:ヨルシカ

作詞:n-buna

作曲:n-buna

翻译:池薇曼

 

窓映る街の群青

【窗户映出街道的群青色】

雨樋を伝う五月雨

【雨水檐滑落的五月雨】

 

ぼうとしたまま見ている

【我出神地看着】

雫一つ落ちる 落ちる

【一滴水珠坠落坠落】

 

心の形は長方形

【心的形状是长方形】

この紙の中だけに宿る

【只寄宿于这张纸中】

書き連ねた詩の表面

【开列的诗的表面】

その上澄みにだけ君がいる

【你只存在于澄清的部分】

 

なんてくだらないよ

【何等无聊啊】

馬鹿馬鹿しいよ

【何等愚蠢啊】

理屈じゃないものが見たいんだよ

【我想看看不属于道理的东西】

深い雨の匂い

【雨的气息浓郁】

きっと忘れるだけ損だから

【忘掉了一定只会是损失】

 

口を動かして

【嘴唇蠕动】

指で擦って

【用手指擦去】

言葉で縫い付けて

【用话语缝上】

あの街で待ってて

【在那条街道等待】

 

雨音の踊る街灯

【雨声跳跃的街灯】

薄暮の先の曲がり角

【薄暮尽头的拐角】

一人、足音のパレード

【一个人,脚步声的游行】

夏を待つ雲の霞青

【等待夏日 云彩朦胧泛蓝】

 

今の暮らしはi^2

【现在的生活是i^2】

君が引かれてる0の下

【减去你小于0】

想い出の中でしか見えない

【只有在回忆之中才能看见】

六月の雨上がりの中で

【在六月的雨后初晴里】

 

笑った顔だって書き殴って

【就连笑容也是乱写一通】

胸を抉って

【痛彻心扉】

割り切れないのも知ってたんだろ

【大概早已清楚无法除尽】

深い雨の匂いだって忘れるだけ損なのに

【明明忘掉了浓郁的雨水气息只会是损失】

 

ただ僕の書いた手紙を読んだ

【只是读着我写的信】

君のその顔が見たい

【我想看你那副表情】

あの夏を書いてる

【描写着那个夏日】

 

どうだっていい事ばかりだ

【净是些无关要紧的事】

関わり合うのも億劫だ

【连扯上关系都嫌麻烦】

言葉に出すのも面倒だ

【说成话语也麻烦】

結局君だけだったのか

【到头来只有你不麻烦吗】

 

だってくだらないよ

【因为多无聊啊】

馬鹿馬鹿しいよ

【多愚蠢啊】

理屈じゃないのも知ってたんだよ

【我也知道这不是道理】

深い雨の匂い

【雨的气息浓郁】

ずっと雨の街を書いている

【我一直写着雨的街道】

 

心を動かして

【打动人心】

胸を焦がして

【令人焦灼】

このまま縫い付けて

【就这样用话语缝上】

あの街で待ってる

【在那条街道等着你】

 

 

 

Track 08 五月は花緑青の窓辺から

 

——这份痛楚即为你的证明。

五月は花緑青の窓辺から

【五月始于巴黎绿的窗边】

歌手:ヨルシカ

作詞:n-buna

作曲:n-buna

翻译:池薇曼

 

夏が終わることもこの胸は

【就连夏天结束这件事】

気のせいだって思っていた

【我心里依旧认为是错觉】

 

空いた教室 風揺れるカーテン

【空荡荡的教室风摇曳窗帘】

君と空を見上げたあの夏が

【和你一同仰望天空的那个夏天】

いつまでだって頭上にいた

【一直存在于头顶】

 

さようなら

【再见了】

青々と息を呑んだ 例う涙は花緑青だ

【令人屏息的青翠纵然是眼泪也成了巴黎绿色】

黙ったらもう消えんだよ

【沉默的话干脆消失啊】

馬鹿みたいだよな

【就像个笨蛋吧】

 

思い出せ!

【给我想起来!】

 

思い出せない、と頭が叫んだ

【脑袋大叫着,“我想不起来”】

ならばこの痛みが魂だ

【那么这份痛楚就是灵魂】

それでも それでも聞こえないというなら

【即便如此 即便如此也说听不见的话】

 

愛想笑いの他に何も出来ない

【除却赔笑什么都做不来】

君と夏を二人過ごした想い出を

【将与你两人共度的夏日回忆】

笑われたって黙っている

【觉得被嘲笑了缄默不语】

 

笑うなよ 僕らの価値は自明だ

【别笑啊 我们的价值非常明显】

例うならばこれは魂だ

【如果非要打比方这就像灵魂】

黙っただけ辛いのに馬鹿みたいだろ

【明明只保持沉默很难受就像笨蛋吧】

なぁ、言い返せ

【呐,倒是反驳啊】

 

言い返せないまま一人歩いた

【无法反驳的样子独自一人走过】

指を指された僕が残った

【只剩下被任人指点的我】

それでも それでも思い出せないのか

【即便如此 即便如此也想不起来吗】

 

さようなら

【再见了】

青々と息を呑んだ 例う涙は花緑青だ

【令人屏息的青翠纵然是眼泪也成了巴黎绿色】

黙ってくれ わかったよ

【给我闭嘴 我很清楚】

君の声がする

【你的声音传来】

 

「思い出せ!」

【“给我想起来”】

 

思い出したんだ、と喉が叫んだ

【想起来了,喉咙呐喊道】

この痛みが君の証明だ

【这份痛楚即为你的证明】

それでも それでも聞こえないというなら

【即便如此 即便如此也说听不见的话】

 

 

 

 

Track 09 夜紛い

 

——因为一直低着头说话,连别人的心情都不了解。

夜紛い

【假造夜晚】

歌手:ヨルシカ

作詞:n-buna

作曲:n-buna

翻译:池薇曼

 

等身大を歌うとかそんなのどうでもいいから

【讴歌等身大之类的那样的事怎么都无关要紧】

他人よりも楽に生きたい 努力はしたくない

【我想比别人过得轻松不想努力】

 

俯いたまま歩くから空の青さがわからない

【因为低着头一路走来所以不知道天空有多蓝】

君の写真を見ていただけ

【只是看着你的照片】

 

がらんどうの心が夕陽の街を歩いてく

【带着空洞的心行走于夕阳的街道】

銃身よりも重いと引き攣ったその嘘の分だけ

【光是那谎言的分量就让人觉得比枪身更重 使身体僵硬】

 

人生ごとマシンガン、消し飛ばしてもっと

【整个人生就像机关枪,更用力地飞快扫射】

心臓すら攫って ねぇ、さよなら一言で

【就连心脏也被夺取呐,用一句再见】

悲しいことを消したい

【悲伤的事我也想抹消】

嬉しいことも消したい

【开心的事也想抹消】

心を消したい

【心灵也想抹消】

君に一つでいい、ただ穴を開けたい

【我只想在你身上,哪怕留下一处空缺也好】

 

名もない花が綺麗とかそんなのどうでもいいから

【无名之花很美什么的那样的事怎么都无关要紧】

貧しい心を消したい バイトはしたくない

【我想抹消贫乏的心不想去打工】

 

俯いたまま話すから人の気持ちがわからない

【因为一直低着头说话连别人的心情都不了解】

君の写真を見ていただけ

【只是看着你的照片】

 

ライブハウスの中で等身大を歌ってる

【在Live House之中歌唱着等身大】

金にもならないような歌なんか歌いやがってさ、馬鹿みたいだな

【一味唱着什么赚不了钱的歌,像个笨蛋般】

 

人生とはマシンガン そんなことを言いたい

【所谓人生就是机关枪想说那样的话】

リフレインごと歌って ねぇ、その喉から全て

【不断重复地吟唱呐,从那喉头唱着全部】

 

切ない歌を消したい 優しい歌も消したい

【想抹消悲伤的歌想抹消温柔的歌】

聞くだけで痛い 僕に一つでいい

【光是听到就难受我只要一样东西】

 

人生ごとマシンガン 消し飛ばしてもっと

【整个人生就像机关枪,更用力地飞快扫射】

苦しいんだと笑って ねぇ、さよなら一言で

【笑着说真艰苦 呐,用一句再见】

君が後生抱えて生きていくような思い出になりたい 見るだけで痛いような

【我想将你变成来世仍能背负着活下去般的回忆光是看着就痛彻心扉般的回忆】

ただ一つでいい 君に一つでいい

【只要一处就够只要在你身上留下一处就够】

風穴を開けたい

【我想在你身上开一处风穴】

 

 

 

Track 11 パレード

 

——为了不忘记你,请让我继续片刻这孤身一人的游行。

パレード

【Parade】

歌手:ヨルシカ

作詞:n-buna

作曲:n-buna

翻译:池薇曼

 

身体の奥 喉の真下

【身体深处 喉头正下方】

心があるとするなら君はそこなんだろうから

【如果有心的话 你大约就存在于那个位置吧】

 

ずっと前からわかっていたけど

【虽然很久以前就清楚】

歳取れば君の顔も忘れてしまうからさ

【年岁渐长我连你的脸也会忘记吧】

身体の奥 喉の中で 言葉が出来る瞬間を僕は知りたいから

【身体深处 喉头之中 我想知道能说出话语的瞬间】

 

このまま夜が明けたら

【就这样迎来天明】

 

乾かないように想い出を

【为了不让泪水干涸而将回忆牢记】

失くさないようにこの歌を

【为了不失去你而写下这首歌】

忘れないで もうちょっとだけでいい

【请你别忘记 再稍微一会儿就足够】

一人ぼっちのパレードを

【让我继续这孤身一人的游行】

 

ずっと前から思ってたけど

【虽然很久以前我就在想】

君の指先の中にはたぶん神様が住んでいる

【你指尖里大概住着有神明】

今日、昨日よりずっと前から、ずっとその昔の昔から。

【比今天,昨天更早之前,自很久很久以前】

わかるんだ

【我能明白的】

 

身体の奥 喉の真下

【身体深处 喉头正下方】

君の書く詩を ただ真似る日々を

【仅仅只是模仿着 你写的诗的日子】

 

忘れないように

【为了不忘记】

君のいない今の温度を

【将你不在的现在的温度谨记】

 

乾かないような想い出で

【以不会干涸般的回忆】

失くせないでいたこの歌で

【为了能够不必失去而用这首歌】

もう少しでいい もうちょっとだけでいい

【再一会儿就好 再稍微一会儿就足够】

一人ぼっちのパレードを

【让我继续这孤身一人的游行】

 

 

 

Track 12 エルマ

 

——Elma,我越过告别的话语,凝视你的面容。

エルマ

【Elma】

歌手:ヨルシカ

作詞:n-buna

作曲:n-buna

翻译:池薇曼

 

嘘つきなんて わかって 触れて

【知道是谎言我很清楚 却还是触碰了你】

エルマ まだ まだ痛いよ

【Elma 还是 还是很痛啊】

もうさよならだって歌って

【请你唱着“已经要再见了”】

暮れて夜が来るまで

【直到天黑夜晚来临】

 

朝日の差す木漏れ日 僕とエルマ

【沉曦照落树叶间隙我与Elma】

まだ まだ眠いかい

【还是 还是很困吗】

初夏の初め近づく五月の森

【初夏的开端接近五月的森林】

 

歩きだした顔には花の雫

【迈步行走的脸上沾了花露】

ほら 涙みたいだ

【你看 多像泪水】

このまま欠伸をしよう

【就这样打个哈欠】

なんならまた椅子にでも座ろう

【需要的话就再坐回椅子上吧】

 

許せないことなんてないんだよ

【没什么是不允许的哦】

君は優しくなんてなれる

【你也能变的温柔什么的】

 

このまま何処かの遠い国で

【就这样在某个遥远国度】

浅い夏の隙間に寝そべったまま

【在浅淡夏日的间隙随意横卧】

涙も言葉も出ないままで

【流不出眼泪和说不出话语地】

ただ夜の深さも知らないままで

【就连夜晚的深邃也一无所知地】

 

嘘つきなんて わかって 触れて

【知道是谎言我很清楚 却还是触碰了你】

エルマ まだ まだ痛いよ

【Elma 还是 还是很痛啊】

もうさよならだって歌って

【请你唱着“已经要再见了”】

暮れて夜が来るまで

【直到天黑夜晚来临】

 

辛いことも苦しいことも何も見えないならわからないし

【辛酸的事也好痛苦的事也好什么都看不见的话怎会懂得】

塞いだ目閉じたままで逃げた

【紧闭着双眼就这样闭目而逃】

月明かりの道を歩く

【行于月光照耀的大道】

 

狭い部屋も冷たい夜も

【狭窄的房间也好寒冷的晚夜也好】

眠い昼も 寂しい朝も

【困乏的白天也好 寂寞的清晨也好】

さよならの言葉越しに君の顔を見てる

【我越过告别的话语凝视你的面容】

 

このまま何処かの遠い国で

【就这样在某个遥远国度】

浅い夏の隙間に寝そべったまま

【在浅淡夏日的间隙随意横卧】

涙も言葉も出ないままで

【流不出眼泪和说不出话语地】

ただ空の青さだけ見たままで

【仅仅只是仰望天空的蔚蓝般】

 

ただ君と終わりも知らないままで

【就连你和终结都一无所知地】

 

嘘つきなんて わかって 触れて

【知道是谎言 我很清楚 却还是触碰了你】

エルマ まだ まだ痛いよ

【Elma 还是 还是很痛啊】

もうさよならだって歌って

【请你唱着“已经要再见了”】

暮れて夜が来るまで

【直到天黑夜晚来临】

 

 

 

Track 14 だから僕は音楽を辞めた

 

——走红这件事本身才是无关要紧的,故而我放弃了音乐。

だから僕は音楽を辞めた

【故而我放弃了音乐】

歌手:ヨルシカ

作詞:n-buna

作曲:n-buna

翻译:池薇曼

 

考えたってわからないし

【就算怎么思考我也不会明白】

青空の下、君を待った

【在蓝天之下,等待着你】

風が吹いた正午、昼下がりを抜け出す想像

【和风吹拂的正午,逃离刚过正午的想象】

ねぇ、これからどうなるんだろうね

【呐,今后会变成什么样呢】

進め方教わらないんだよ

【没人教我前进的方法啊】

君の目を見た 何も言えず僕は歩いた

【看着你的双眼 我什么都说不出口便走了】

 

考えたってわからないし

【就算怎么思考我也不会明白】

青春なんてつまらないし

【青春什么的多无聊】

辞めた筈のピアノ、机を弾く癖が抜けない

【本该放弃的钢琴,却去不掉弹桌子的毛病】

ねぇ、将来何してるだろうね

【呐,将来我在做些什么呢】

音楽はしてないといいね

【要是没做音乐了多好啊】

困らないでよ

【别感到困扰啊】

 

心の中に一つ線を引いても

【即使在心中划一条线】

どうしても消えなかった 今更なんだから

【无论如何也消失不了 因为已经事到如今】

なぁ、もう思い出すな

【呐,不要再想起来】

 

間違ってるんだよ

【这是错误的】

わかってないよ、あんたら人間も

【你不懂啊,你们人类也好】

本当も愛も世界も苦しさも人生もどうでもいいよ

【真正也好爱也好世界也好苦难也好人生也好都无关要紧】

正しいかどうか知りたいのだって防衛本能だ

【想知道是否正确也不过是防卫本能】

考えたんだ あんたのせいだ

【我想过了 都是你的错】

 

考えたってわからないが、本当に年老いたくないんだ

【就算怎么思考也不明白,真的很不想变老】

いつか死んだらって思うだけで胸が空っぽになるんだ

【一想到有朝一日会死去胸口就变得空空如也】

将来何してるだろうって

【将来我在做些什么呢】

大人になったらわかったよ

【我知道我会长大成人】

何もしてないさ

【就算什么都不做】

 

幸せな顔した人が憎いのはどう割り切ったらいいんだ

【憎恨露出幸福表情的人该如何让自己想通呢】

満たされない頭の奥の化け物みたいな劣等感

【无法满足的脑内的怪物般的自卑感】

 

間違ってないよ

【你没错啊】

なぁ、何だかんだあんたら人間だ

【呐,归根结底你们不过是人类】

愛も救いも優しさも根拠がないなんて気味が悪いよ

【爱也好救赎也好温柔也好都无凭无据多么让人恶寒】

ラブソングなんかが痛いのだって防衛本能だ

【情歌让人难以忍受也不过是防卫本能】

どうでもいいか あんたのせいだ

【怎么都好 都是你的错】

 

考えたってわからないし

【就算怎么思考我也不会明白】

生きてるだけでも苦しいし

【只是活着就很艰苦】

音楽とか儲からないし

【做音乐又发不了大财】

歌詞とか適当でもいいよ

【歌词随便写写就好了】

どうでもいいんだ

【都无关要紧】

 

間違ってないだろ

【应该没错吧】

間違ってないよな

【我应该没错吧】

 

間違ってるんだよ わかってるんだ

【这么想是错误的 我很清楚】

あんたら人間も

【你们人类也好】

本当も愛も救いも優しさも人生もどうでもいいんだ

【真正也好爱也好救赎也好温柔也好人生也好都无关要紧】

正しい答えが言えないのだって防衛本能だ

【说不出正解也是因为防卫本能】

どうでもいいや あんたのせいだ

【怎么都好 都是你的错】

 

僕だって信念があった

【我也有过信念】

今じゃ塵みたいな想いだ

【现在却成了废物般的心情】

何度でも君を書いた

【无论多少次我也会写你】

売れることこそがどうでもよかったんだ

【走红这件事本身才是无关要紧的】

本当だ 本当なんだ 昔はそうだった

【真的 是真的啊 从以前开始就这样】

 

だから僕は音楽を辞めた

【故而我放弃了音乐】


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